麹一夜漬けの素、三五八(さごはち)で、三五八漬をつくってみた

気温が上がり、暑くなってくると漬物が美味しく感じるようになります。

我が家の子供達も漬物大好き!

この時期ぬか漬けを始める事が多いのですが、今回スーパーで三五八麹一夜漬けの素があったので、購入してみました。

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三五八麹漬って何?

三五八漬とは、福島県、山形県、秋田県などで昔から伝わる麹漬けの事なんだそうです。
何故「三五八」かというと、食塩、麹、蒸米を3:5:8の割合で混ぜあわせることから、三五八漬とよばれるんですね^^

私はこの商品を店頭で見るまでは、三五八漬というものがあることを知りませんでした。
材料3つで簡単に漬け床ができるなんて、とってもシンプル。

今回購入した麹一夜漬けの素、三五八(さごはち)は、本品に水180ccを加えて混ぜるだけで簡単にできるようです。

さっそく大き目のタッパーに入れて、水を入れてみました。
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驚いた事に、180cc程度の水では、パラパラした感じの漬け床です…。
これでいいの?って思ってしらべてみましたが、どうやらパラパラしているもののようです。
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きゅうりを漬けてみます。
0510_4
こんな感じで・・・(^_^;)大丈夫かしら・・。

最初は半日くらい漬けて、たべてみましたが(ごめんなさい写真ないです)イマイチまだ漬かりが浅く、次に大根で思い切って一晩漬けてみた所、非常に美味しかったです。

甘みのある塩加減

ぬか漬けも毎年夏になると漬けるのですが、ぬか漬けよりも甘みがあります。
麹の甘みですね・・・。
大根を2回程つけたら、漬け床が味噌くらいの柔らかさになって、扱いやすくなりました。
0510_5
塩麹みたいですね(´▽`)後ろの方に漬けた大根が写ってます。
こんな感じの漬け床になったくらいから、美味しく漬かるようになりました。
甘みがのある漬物なので、なんだかポリポリ沢山食べちゃいます。
※余談ですが、非常にお通じがよくなりました…

ちなみに私は、この味噌状になるまでは常温で漬けていました。
味噌状に緩くなった今は冷蔵庫に入れています。

お手入れは、水が多くなったらスポンジで取ったり、お玉ですくったり、お麩とかの乾物で水分を取ったりするといいようです。
塩気が弱くなったら塩を足し、甘みが足りなくなったら麹を足す・・・という感じ。

ぬか床の手入れと似てますね(麹の代わりに米糠ですが)

ぬか床を作るよりも、手軽にできて、かつ美味しいです。
お腹の調子もとてもよくなります(私個人の感想ですが)

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ある休日の昼ごはん。おかずは「しらす」と「サバの味噌煮」と「大根の三五八漬」
漬物があると、野菜が自然に摂れるのでいいですね♪

宝来屋 お新香 三五八(さごはち)糀の一夜漬けの素
興味ある方は、試してみてはいかがでしょうか?


最後まで読んでいただいて、ありがとうございます(´▽`)

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