節分の俳句に絶句

一昨日の夜、就寝前。
いつものように布団に入って電気を消した時、小学校5年生の長男坊が私に言いました。

ちょっと言いづらいんだけど…
なんというか、いじめってわけじゃないんだけど…

な、何?何?(゚口゚;)

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授業で節分を季語にした俳句を詠んだらしい

なーんだ、びっくり(´Д`) =3
もっと深刻なことかと思いました。
ひとまずホッとして、続きを聞くと、

「お母さんの事を鬼って書いちゃったんだ」

ん?何?どいうこと?
もうちょっと詳しく聞かせなさいよ!っていうか、その俳句詠んでみなさいよ!

いや・・・それはちょっと・・・・

(`Д´#) 詠みなさいよ!

長男坊が詠んだ、俳句に絶句した・・・

これです

oni

泣いていいですか?(T_T)

何故こんな句を詠んだのか
実は理由があります。

もともと長男坊は打たれ弱いところがあるため、今まであまり頭ごなしに怒るようなことは避けてきました。
ガツンと怒ることは彼にとって逆効果で、かえって立ち直れなくなるからです。

ですが、彼も小学校5年生。
だんだんと親にも反抗的になってきて、態度も横柄。
「放っておいて!(`Д´) 」という割には甘えたり…と、非常にめんどくさいお年頃です。
そして我が家にはもう一人、現在小学校2年生の次男坊がいます。
こちらは長男と正反対の自分中心男(-_-;)
そんな二人の最近の喧嘩は、時として取っ組み合いの喧嘩に発展したります。

この句を詠む前日も、取っ組み合いの喧嘩がはじまり、その理由も

長男が一人で詰将棋みたいな感覚でカードゲームをやっていて、負けた方が弟がやってた事にしていました。弟は実際は自分が対戦していたわけではないので、「俺は負けてない!」「いや(俺の脳内ゲームでは)おまえの負けだ」で、言い合いになり、取っ組み合いの喧嘩ですよ。

本当にどーーーーでもいいーーーー、くっだらない内容だったのです。

折しも夕飯時、テーブルには食事が並べられてて、そんなところに取っ組み合いの喧嘩。今にも茶碗をひっくり返して、食事を台無しにされてしまいそうでした。

母、鬼降臨!

oni_nana01

毎回くだらない内容で行われる喧嘩にウンザリしていた私は、食事をひっくり返されそうになったという事もあって、

ぶちっ!

っとキレてしまい、

ちょっとーーーー!!いい加減にしろーーーー!!
喧嘩なら外でやれ!!外に出ろ! (゚Д゚)ゴルァ!!

と、巻き舌のヤンキーチックな怒りを炸裂しました。
長男坊は固まってしまい、次男坊は泣く始末。

ひとまず喧嘩はおさまって、しばらくしてからいつものように夕食~入浴~就寝。
と、いつもと同じように過ぎたわけですが、長男坊の心には鬼の形相の私が焼き付いて離れなかったんでしょうね・・・・。

翌日の授業で、出されたお題

節分を季語にした俳句・・・。
長男坊は真っ先にこの句を詠み、先生に提出したら、

warau

先生大爆笑だったらしいです・・・。

今週末、学校公開があるのですが、恥ずかしくていけないよぉ~ヽ(`Д´)ノ

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