特にこれといったイベントもなく、連休が終わろうとしている今日の昼。
食後のデザートのバナナヨーグルトを、兄弟分担して作ってもらいました。
食べる事にまつわるお手伝いはよくやってくれる
今回作ったバナナヨーグルト。
バナナを切って、ヨーグルトに入れて、はちみつかけるだけ。超簡単(笑)
次男坊はバナナを切って、各器に入れる係
ちなみに、バナナを切る道具は「ナイフ」ハンバーグとか食べる時につかうナイフね。
これなら手を切る心配もなく、好きなようにやらせておける。
長男坊はパックのヨーグルト全てを家族4人分の器に、それぞれ均等に分ける係
グラムを測ったりしない。目分量で“だいたい均等にわける”ってのは、実は高度な技術だと思うの。
マニュアル人間にならないために、こういう「感覚的」な作業はどんどんやらせる。
失敗してもOK。「どうやったら効率よく均等に分ける事ができるんだろう?」と考えながら毎回やってると、そのうちサッサとできるようになると、思ってる。
長男坊はデリケート君なので、こういう「多少違っててもまあいっか!」って大らかに考えられないところがある。
そして、常に正解であらねばと思ってるところがある。
正解なんて常に出せるものではない。
テキトーでもいい時は沢山あるのだよ。
テキトーが大事な時もあるのだよ。
という事をもっと知って欲しいです。(ちなみに次男坊はテキトーすぎる…二人を足して2で割るといい感じだね)
お勉強は生活の中にある
12個あるイチゴを家族四人で分けると、一人いくつになるか?
これって実は算数のお勉強だ。
1個1個各自に分けて、「ああ!12個のイチゴを4人で分けたら1人3個ずつなんだ!」とわかってたのが、掛け算・割り算を小学校で習うと、そのまま
12÷4=3で1人3個!
と言えるようになる。
割り算とはそういう時に使うのだ。
それがわかる(笑)
分数も同じだね。
14個のイチゴを4人で分けたら、1人3個ずつと、2個余る。
余った2個を半分にして、それぞれ4人に半分ずつ分ける。
これが3か1/2なのだ!(笑)
そんな話をしながらお手伝いしてもらってると、自然と割り算や分数の意味がわかってくるのではないかな?どうかな?
ちなみに…カブトムシが14匹いて、4人の友達に分けると、1人何匹か?
1人3匹と余りが2匹。
カブトムシは半分こできない(想像したら怖いよ~。子供は爆笑だけどね)から、3匹とあまり2
“あまり”
の意味がわかるよね(笑)
今回のお手伝いで学んだこと
長男坊は苦戦してたけど、ヨーグルトがパックにいっぱい入ってる内は、スプーンで3杯ずつとか大胆に入れてって、パックのヨーグルトの残りが少なくなってきたら、慎重にそれぞれの量を見ながら均等になるように配分していけば、効率よくできる。
と、学んでくれた・・・・・と思う(^_^;)
まあまだまだ何度もやらないとだね。
次男坊はいろんな切り方を楽しんでいた。
食べ物をつくるお手伝いは本人らが楽しそう。
そんな中からいろいろ感じてくれればなあと思う三連休最終日でした♪
最後まで読んでくださってありがとうございます(´▽`)
↓↓こんなお手伝いもやってます~♪