ハローワークに出向かなくても、求人を検索できるのはご存じですよね?
⇒ハローワークインターネットサービス
求職者登録しなくても求人検索はできる
本来であればハローワークで求職者登録をしてから自宅のPCなどで検索した方がいいのですが、求職者登録をしなくても求人検索をすることはできます。
求職者登録をすると、求職番号が発行されます。
この求職番号がないと検索できる求人に制限があり、求人先の会社名や住所などがわからなかったり、求人そのものが検索できないものもあります。
なので、「詳しい情報まで知りたい」という方は、事前にハローワークで求職者登録をすることをおススメします。
登録料などはいりません。無料です。
「これは!」という求人を見つけたら
自宅でプリントアウトできる場合は、印刷したものを持って行くか、現地で再度検索してプリントアウトしたものを提示して、窓口で紹介状を出してもらいます。
紹介を受ける際、私が必ず聞いている事は2点
- すでに何人の募集があるか?
- 何歳くらいの方が応募しているか?
1の応募人数は聞かなくても教えてくれる時もありますが、何も言われない場合はこちらから聞きます。簡単に教えてくれます。
まだ誰も応募していない
って時は面接だったら最短で日程を組んでもらいますし、書類送付だったら、その日のうちに郵送するようにしています。
やはり一番最初の応募書類、っていうのはじっくり見てもらえると思うし、印象にも残りやすいかなと思うので…。
2番目、3番目、と後発になればなるほど比較されますし、印象も薄れるでしょうし。
それに、クイックレスポンス!ってのは大切だと思うのです。
同じ区内だったら早ければ翌日には郵便で届きます。
昨日ハローワークから連絡があって、もう来た!って事だと、やる気も感じてもらえるでしょうし、印象もいいと思います。
既にもう何人かの方が応募されている、って時
私は応募している方の年齢層を聞いています。
30代が多い…とか、意外に60代の応募が多い…とか、具体的に30代の方が○名などと教えてもらえます。
自分より若い世代が多い場合は「あー年齢で弾かれるかなあ」と気持ちがブルーになりますが、応募はします。
若い人に勝てるものってなんだろう…って必死で考え、例えば
「年がいってる分、幅広い年齢層に対応できる…」とか、「臨機応変さ」とか、「子供が乳児ではない」とか、そういうのを送付状で一筆添えたり、職務経歴書の中で表現できそうなら書いたりと、なるべく自分の年代のメリットを加えます。
逆に自分より年上の方の応募が多かった場合は、パソコンスキルの件をプッシュしてみたり、健康であることを文面にしてみたり、という感じでしょうか。
とにかく、自分の年代のほうがメリットが感じられるように、職務経歴書や送付状に手を入れます。
運命の神様に後ろ髪はない
その昔、次男坊が保育園時代、ハローワーク検索ですごくいい求人を見つけたんです。
保育園近くの職場で、少人数でやっていて、主にExcelで見積・請求書作成の仕事で、時給が1,000円。週4日。残業なしの週休2日の土日祝日休み。
おお!いい!(´∀`)
早速ハローワークに出向いて、住所と地図を確認。
その日はいったん持ち帰り、住所を基に職場の外観を見に行きました。
特段違和感もなく、「これはますますいい感じ!」と思って、翌日窓口に出向いて紹介してもらおうと思いました。
が、次の日。
生憎の雨でした。雨だと自転車が使えないため、ハローワークへは歩いて行くことになるので、なかなか腰が上がりませんでした←おい!
結局その日はハローワークへは行かず、「まあ明日でいっか!」って伸ばしちゃったんですよね。
翌日紹介を受けにハローワークへ行ったら
「あ~こちらは昨日決まってしまったみたいですね~」
ってΣ( ̄ロ ̄lll)
昨日…昨日雨の中紹介を受けていたら、もしかしたら面接だけでもしてもらえたかもしれない。私を採用してもらえたかもしれない。その可能性は0ではなかった。
でも今は…その可能性すら無くなってしまった…。
かなり激しく落ち込みました。
この事をきっかけに、「これは!」と思った求人には即対応で動くようにしています。
もちろんそのためには、履歴書・職務経歴書は常にスタンバイ状態です!
これから社会復帰したいと思っている方、すでに動き始めてる方。
チャンスの女神の前髪、しっかり掴んでくださいね!応援しています♪
(´▽`)最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。