40代主婦の仕事探し。自分にはどんな仕事が向いているのかを知るためにやってみた事とは

45歳で家庭の事情からパートに出なくてはならくなって、ハローワークやその他のパート求人にくまなく目を通していました。
そんな中、某学校の学校事務員(非常勤)の求人を見つけ、ブランクが8年あるというにも関わらず無謀にも思い切って応募することにしました。
まずは書類選考で、テーマに沿った800文字程度の作文と、履歴書、職務経歴書を期日までに送らねばなりません。

そこで早速職務経歴書を作成するべく、自分の経歴をまとめていたところ、思わぬ収穫がありました。

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職務経歴書をまとめてみよう

「社会復帰しようかなあ」と思ったら、とりあえず自分の職務経歴書をざっくりまとめてみましょう。

自分の経歴をまとめていると、

  • 自分がどんな仕事を中心にやってきたのか
  • そのやってきた仕事をこれから探す求人にも求めるのか?
  • それとも全然毛色の違う仕事をやってみたいのか?

などなど見えてきます。

自分の仕事にまつわる過去の棚卸

私はとりあえず時系列に自分が勤めた会社(転職経験あり)、職場内での業務内容などを細かく書いていきました。
→企画書や提案書を作成してプレゼン業務の経験
→OAインストラクターになって、いろんな会社や施設でインスト業務の経験
→営業事務にまわり、受電業務なども行いながら、チラシ作成、社内報の作成業務の経験
→管理部門になり、売上などの数字の管理、分析の資料作成、総務部門の業務経験

私の場合はざっとこんな感じで書き、これら業務で

「行ってきた事」「そこから得たもの」

を書き出していき、同時にその時々の業務で

「自分が楽しいと思っていた部分」「やりがいを感じていた部分」

なども一緒に洗い出していきました。

そうすると、私の場合は

「いかにわかりやすく、伝わりやすくするにはどうしたらいいか?」

という部分に楽しみややりがいを感じて仕事をしていた事に気がついたんですね。

プレゼン業務も、実際にプレゼンする立場になるよりも、プレゼンする人がいかにやりやすく、また相手にうまく伝わるように資料を作成するという作業の方に楽しみややりがいを感じていた。

自分は前面に出るよりも、裏方でサポートする業務が向いているし、自分自身も楽しくやりがいを持って仕事ができる!

という事を改めて再認識しました。

manazashi

そのまま志望動機や面接の時のトークに使える

裏方でサポートする業務が自分自身も楽しくやりがいを持って仕事ができる
これに気がついた事により、求人応募も楽になりました。
この部分がないと、「なぜこの仕事を選んだのか?」という質問に対しても

えー、条件が良かったから(爆)

という回答しか思い浮かばなかったりして、焦ります。
まあ本音を言えば、応募動機なんてえてして条件なんですけどねー、
ましてや40過ぎての仕事探し。ブランク8年。

「やりがいが!」とか「ずっとやってみたかったんです!」

とか白々しいこと言えないです。(もちろんやりがいを感じて、ずっとやってみたかった仕事の場合は別ですが)

自分の過去の経験から、自分が一番向いている業務はこれだ!とわかり、この仕事であれば、自分のスキルも活かせるし、楽しくやりがいを持ってやっていけると思ったから。

って言うのが自然かな~って思うんです。

チラシの裏紙に、ざーーーっと手書きで殴り書きしながらまとめてってもいいし、マインドマップ風にまとめてもいいし、一度やってみて下さい。
そしてある程度まとまったら、A4の用紙にWordかなにかで「職務経歴書」として清書すれば準備万端!
職務経歴書ができてれば、「これは!!」という求人を見つけた時にいつでも行動できますよ。

まずは
職務経歴書をまとめてみよう!

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