前回の記録⇒二次試験に行ってきた話~実技編~
実技試験が終わったら、面接を受けました。
面接官は2名。
2対1の面接になります。
前回は男性と女性の面接官でしたが、今回は男性2人。
事前に
- ノックはしない
- 入室したら椅子の横に立ち、受験番号と氏名を言う
という2点だけ指示があり、あとは面接官の指示に従います。
質問内容は全く前回と一緒
今回で3回目の応募になりますが、前回、前々回と面接官からの質問は大体同じでした。
1人は業務についての質問が中心。
もう1人は心構えや職場環境においてどう対応するかについての質問。
という感じでした。
面接官は資料を細かくは見ていない
3回を通しての共通点は、
「面接官はこちらから提出した作文や履歴書、職務経歴書にはほとんど目を通していない」と思って対応した方がいいという事。
もしかしたらキッチリ提出書類を読み込んでいた上で、あえて知らないふりの質問なのかもしれませんが、受ける側としては
面接官は私の事を何も知らないんだ
というスタンスで発言した方がいろいろ考えなくて楽です。
どういうことかというと、
「今までどんな業務を行ってきましたか?」
とか
「業務において、何を一番心がけていきたいと思いますか?」
というような質問に
え・・・それは職務経歴書にもまとめてあるんだけど、資料と同じことを言っていいの?
それとも資料を踏まえた上のさらに踏み込んだ意見を聞いているのだろうか?
なんて深読みする必要はないです。
あ、これって普通はみなさん自然にできてるんですかね?
私は一回目の時は、ここでかなり深読みしてシドロモドロになってしまって落ち込んだのです(´・ω・`)
例えば、1回目の面接の時に、
面接官「仕事に対して心がけたいことはなんですか?」
え!?それは作文のテーマと同じだわ・・・作文を読んでいたら私の心がけたいことは既に知っているんだろうし、作文と同じことを言うのは丸暗記と思われないだろうか…もっと口頭ならではの伝え方をしなくてはいけないのだろうか…
(゚口゚;)今思うと、かなり深読みしすぎで恥ずかしいよ。自分。
資料と同じで問題なし。すらすら答えた方が印象はいい。
胸を張って、言い切りが大切
今回の募集案件は区内のいろんなところに職場があるため、もしかしたら家から遠いところに配属される可能性もある。
もちろん考慮はしてくれるんだろうけど、
「ご自身の希望はあるかと思いますが、区内のどの勤務場所になっても大丈夫ですか?」
と今回も聞かれた(言い方は毎回違うけど、要するにどこでもいいですね?って聞かれる)
前回この質問に動揺してしまって、バカっ正直に
「通勤に時間がかかる場合は始業時間を配慮してほしい」
みたいな事をやんわり言ってしまったんですよね。
ここでの正解の回答は
「大丈夫です」 (`・ω・´)キリッ
ですよ。すべては採用されて“から”の話なので、何も面接の段階で範囲を自ら狭める事はない。採用されてから遠隔地の勤務になったら改めて返事をすればいいわけなんだよね。
他にも「パソコンを使っての集計作業など得意ですか?」という質問。
これにも
「得意です」 (`・ω・´)キリッ
と回答。これでいいと思っている。
「得意と言えば得意かもしれませんが、内容にもよります、えっと~…ごにょごにょ」
これはNG。そもそも募集要項の受験資格に
“パソコン操作(Word、Excel)が堪能な方”
ってあって、それ見て応募してるんだから「得意ですか?」って聞かれたら「得意です」と答えないと、この期に及んで「いや~ちょっと・・・」とか言ってたら募集要項ちゃんと読んだ?って思われちゃう。
まとめ
- 面接官から聞かれたことにそのまま答える。深読みしない。
- 事前提出の資料に載っている事と重複するような質問をされても、資料に記載した事を伝えてOK。過度なアレンジは必要なし。
- 募集要項、募集(受験)資格に記載されている内容について「できるか?」と聞かれた場合は「できる」ときっぱり回答する。
※募集要項に記載のない件に関して「できるかどうか?」という場合は別です
もう3回目だから、緊張とかはなかった。
でもだからといって、手ごたえを感じたかというとそれは微妙。
正しく答えられたかもちょっとわかんないなあ…。淡々と終わったというのも良い事なのか、こなしで対応されたのか…。
結果は神のみぞ知る(´Д`) =3
また長くなったので、筆記試験とその他については
こちらへ↓↓↓
二次試験に行ってきた話~筆記とその他~